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【俺流AIの活用術】面倒なコト、全部AIに丸投げしたくないですか?

株式会社ファンリピートの鈴木と申します!

昨今、「AIを活用して効率的にやろう!」的な風潮が強まっていますよね。とはいっても「どう使えばええねん!」と思うはず。自分はAIのスペシャリストではないですが、全く触れたことがないわけではないので、この記事で軽くご紹介できればと思います。

こういう使い方があるんだ~と脳の海馬の片隅に置いてもらえるとハッピーです。

目次
「システムを短納期かつ低予算で作成したい」
ローコード開発に興味がある

俺的AI活用術その1:音声なんて一から作ればいいじゃあないの!!

正直、自分の声を聞くのって抵抗ありませんか?YouTubeで実況とかしてみたいけど、自分の録音した声を聞くの嫌だ…って人結構いると思います。

ぶっちゃけ自分もそうです。YouTubeでナレーション入れたいけど、自分の声を吹き込みたくないなぁって思っていました。

ただ、AIで声なんて簡単に作れるんです!「え、でもあの違和感MAXの機会音声でしょ?」と思いますよね。実際に自分が作成したAIボイスはこちらです。

どうですか?結構使えると思いません?こちら、ElevenlabsというAIサービスで作成しました。

https://elevenlabs.io/
Elevenlabdsの特徴
  • 音声生成AI
  • 月1万文字まで無料で使える
  • 有料プランだと音声品質の向上、商用利用可能、優先サポート、カスタム音声作成OK
  • 有料プランは5$から
  • 録音された音声を変えたり、入力したテキストから音声を作れる
  • サンプル音声をアップロードすると同じ声のクローンが作れる。例えば、野沢雅子さんの声で「お兄ちゃん頑張って」と言わせることもOK

喋ってほしいテキストを打ち込むだけで一瞬で生成可能です。ただ、以下の点に注意しないと違和感丸出しの音声になります。

  • テンポや安定性のパラメーターを調整
  • 一度に大量の文章を入力しない ※50文字以下くらい
  • 易しい漢字は読めるがちょっと難しいものは読んでくれない
  • 句読点をしっかり入れる
  • 違和感のない音声が出るまで生成しなおす

ElevenLabsがあればどんな音声でもサクッと作れちゃいます。有料プランじゃないとできないことが多いですが、月5$から使えるので、導入ハードルは低いです。

めちゃくちゃ便利なのでぜひ使ってみてください!

俺的AI活用術その2:献立?全部AI投げるんすワぁ!!

筋トレをしているので、たんぱく質が豊富にとれる1週間の献立を作ってください。使う食材はそこまで多くなくてOK

とChatGPTに聞けば、以下のようなメニューが爆速で送られてきます。材料も書いてあるので、まとめて買いだめておけばOK。

食事なんてものは「個体の生存にのみ必要不可欠である」くらいにしか考えていないので、献立を考える手間を徹底的に省いています。

もうちょっと凝った活用方法としては「冷蔵庫の中身を伝えること」でしょう。

冷蔵庫の中身の写真をChatGPTに送信するだけで、AIが冷蔵庫に何があるかを解析してくれます。「じゃあそれを元に献立を考えて」といえばめちゃくちゃ楽に消費できますよね。

糖質を制限した料理や自分じゃあ思いつかないような料理も爆速で提案してくれるので、幅広い方におすすめできる使い多々だと思います。

俺的AI活用術その3:メール?ブログ?全部AIにお任せしちゃう!!

※最初に断っておくと、この記事はAIで作成していません。

文章を考えるのめっっっっちゃ面倒ですよね。頭の中にだれか住まわせてそいつに書かせたいです。

おぼろげながら浮かんできたんです、「AIに書かせればいいんじゃあないの?」と。でも、AIに書かせる記事って違和感マシマシなんですよね。なんというか、人間味が伝わらないというか人間臭くないというか…。

なので8割くらいはAIに書かせて、細かい言い回しや追記するところは自分で書くようにしています。最後の手直しだけ自分でやる感じ。

例えば、この記事の「マーケティング視点で考える、頂き女子マニュアル」という項目は9割AIに書かせています。

  1. 頂き女子璃々ちゃんのマニュアル内容をAIに読ませる
  2. このマニュアルの内容を要約して?と頼む
  3. 出てくる文章を良い感じに修正する

自分でやったのは語尾の修正と一部追記くらい。1000文字くらいを一瞬で作成してくれるのでめちゃくちゃはかどりました。

ビジネスで送るメールを作って?
ご依頼いただいた値引きの要望
御社との仲ゆえ承諾します
今回のみ
特別な配慮であることを念頭においてね
今後とも宜しく
といった内容を。

こんな感じで送れば、結構使えそうなメールも一瞬で作れたり。

敬語の言い回しとか、たまにわからなくなりますよね。AIにお願いすれば正しい文章で作ってくれるので間違いありません。

まとめ

簡単ですが、自分なりの活用術を3つほど紹介しました。

まだまだありますが、小出しにしてネタ枯渇を避けたいので今回はこの辺で。AIに丸投げすることで脳のリソースを無駄に使わなくてよくなりますね。献立考えるとかむっちゃ嫌いですもん。

このままAIが賢くなり続ければ、どんどん生活にまで侵食してきそう。そういえば、ドラえもんの中で「進化退化放射線銃」が出てくる回をふと思い出しました。

光線にあたったものは進化 or 退化してしまう銃で、最終的にはパパを進化させすぎてしまいバケモノみたいな見た目になるんですよね。そのコマで「機械に頼りすぎたせいで手足がひょろひょろに退化する」というセリフがあります。未来では何もかも機械任せなせいで、自分で動かなくてよくなるみたいです。

極端な例ですが、AIに頼りすぎるあまり自分で思考する力が失われやしないかと、少しだけ考えてしまいました。

「システムを短納期かつ低予算で作成したい」
ローコード開発に興味がある
「煩雑なExcel管理から脱したい」
慣れ親しんだシステムを使って効率化したい
「大規模なシステム開発を行うためにPoCを行いたい」
「社内のDXを進めていきたい」
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